トランス女子・ローレル・ハバードは東京オリンピックの女子重量挙げでメダルは取れなかったようだ。
ただし、これはオリンピックというエリート中のエリートが集まる場所だからこうなったのかも知れない。オリンピック以外では彼女は女子重量挙げでメダルを取っている。
トランスカルト(トランスジェンダリズム)信者の中には「トランス女子と女子、トランス男子と男子に差は無い」などとほざいている者が居るが、全く持って荒唐無稽である。そもそも「トランス男子(性自認が男である女子)アスリートが男子競技に出ること」があるとしてもほとんど話題にならず、「トランス女子が女子競技に出ること」ばかりがニュースになる事実からも分かるだろう。トランスカルト信者は「肉体的な性差」を否定しようと必死になる者が多い。しかしたとえ「完全なジェンダーフリー社会」になったとしても、肉体的な性差(妊娠出産機能があるか無いか、など)は残る。これはもう何億年も前から決まっていることであり、人間の力で捻じ曲げることなど出来ない。捻じ曲げようとすれば確実に弊害が起きる。いや、既に起きているのだが!