ろーだいありー

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の考察記事、ゲームプレイ記録、コレクション写真など。

PS版『真・女神転生2』プレイ記録(ニュートラル)・その7

PS版『真・女神転生2』のプレイ記録・第七弾。すでに「ニュートラルルート」でクリア済みであるので、「リプレイ」のような形となる。

今回のプレイでは、メインキャラクターの「アレフ」(主人公)、「ベス」、「ヒロコ」、「ダレス」、「ザイン」、「ギメル」の名前は変更しているのだが、このブログではデフォルト名で表記する。

前回記事はこちら。

lucyukan.hatenablog.com

※以下ネタバレも含まれるので注意。

前回は、街頭テレビでセンターの司教が「ザインへ告ぐ、直ちにセンターに出頭せよ、出頭しない場合はホーリータウンの住人を殺す」と言っているのを見る。ザインは「センターの元老院と決着をつける」と言ってセンターへと向かう。喋る壁の質問に答えた後、魔界に寄り道をしていると、アルカディアに飛ばされ、アルカディアは実は虚像の町だったことを知る。センターではザインが石にされており、元老院の正体である「ウリエル・ラファエル・ミカエル」を倒し、さらに「偽の唯一神」も倒す。元に戻ったザインと話していると「ホーリータウンで緊急事態発生」という警報を聞いたところまで。

 

さて、異変が起きたというホーリータウンへ行ってみる。テレビを見るが、もう何も映っていなかった。住人は「異常? 別に何も無いぜ。大教会へ行ったらどうだ」と言う。とりあえず大教会へ行こうとすると、大教会の近くで、突然巨大な塔のような、奇妙な物体が地面から現れるのを目撃する。あれは一体何だろう?

その後、住人の男は「力が抜けていく…」と言う。「大教会の隣に塔が出来てから、力が抜けて倒れる奴が続出しているんだ」とも聞く。

ここで、ヴァーチャルトレーナーに入るとスティーブンに会う。悪魔のストック数を12体(最大数)にしてもらえる。スティーブンは「忙しくなってきたので、しばらくは会えなくなりそうだ」と言って去っていった。

ホーリータウンの巨大な塔のようなものは、地面から現れた…、ということは、もしかすると地下世界と何か関係があるのかも知れない。地下へ行き、旧六本木にいる「ミュータント族の長老」から話を聞いてみると、「あれはモロクの尻尾じゃ」と言う。モロクは魔界に居るらしい。長老から「金星のピラー」を貰う。

これで「ピラー」は全て揃った…。これは、魔界へ行くために必要なものだったのだ。地下世界に「アルターストーン」と呼ばれる、何ともオカルトテイストで奇妙な物体が六つある。これにピラーを置くと、人の顔をした巨大な石が出現する。ここに、「太陽のピラー」を置くと、魔界へとワープ出来るのであった。

魔界の2Dフィールドで、「モロク」の像を見ることが出来る。そこから歩くと、町がある。ここは「イェソド」という町であるとか。「ターミナルストーン」なる奇妙な石がある部屋に入ると、スティーブンが居る。「そういえば、ヴァーチャルトレーナーの外で会うのは初めてだね」と言う。いつの間に魔界に来ていたのか? 「この石は、ターミナルと同じ性能があるのだ。君にも使えるようにしてあげよう」と言って、去っていった。これ以降は、この石をターミナルとして使えるのだ(地上や地下世界のターミナルに飛ぶことも可能。一体どういう仕組みなんだろうか…?)。

イェソドの近くに、「イェツラー回廊」と呼ばれる通路がある。ここを通りたいのだが、「魔王・ヘカーテ」が「ルシファー様の命により、ここは何人たりとも通さぬ」と道を塞いでいるのである。ヘカーテを倒すには、「新月の夜」がいいと聞くので、新月になってから戦いを挑むことにした。ヘカーテは「ムド」と「ムドオン」を使うので注意が必要。倒すと「ルシファー様、この者…強うございます…」と言って消滅。これで先へと進めるようになる。

先へ進むと、「ホド」という町にたどり着く。ここに居る「邪龍・ティアマット」を倒す必要があるのだ。倒すと、「アインの鍵」を入手。これは、単体では意味が無いが、もう一つの鍵を手に入れることで効果を発揮するのだ。

イェツラー回廊から、別の町にも行ける。それは「ネツァク」の町である。町での情報によると、ここには「クロウリー」という魔術師が居て(実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」がモデル)、満月の夜に「サバト」を行なおうとしているらしい。サバトというと「ブラック・サバス」しか思いつかない…。

満月になってから、クロウリーが居る部屋に行くと、クロウリーは「魔獣・マスターテリオン」を呼び出す。これを倒すと、「ラメドの鍵」を入手する。

二つの鍵を手に入れたら、イェツラー回廊へ戻る。この回廊の、とある場所に存在する扉は閉ざされているが、この二つの鍵を差し込むことで開かれるのだ。扉を開き、外へと出てみよう。

その先に待つものとは…?

 

続きは次回!