ろーだいありー

ゲームレビュー・ゲームプレイ記録、『メガテン』考察、本の紹介、音楽レビュー、写真、映画評など。

「ヤタガラスに抗う会」の過去ログ収納庫

 Google+でやっていたコミュニティ「ヤタガラスに抗う会」は、別館ブログ「悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏

https://kirishimaloda6915.hatenablog.com/)」と合併させる形で継続します。

こちらに、今まで「ヤタガラスに抗う会」で書いたものを収納しておくことにしました(一部は未収録)。

【第七話について】

・PS2のロールプレイングゲーム『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は、全十二話構成である。このうち、「第七話・呪われた探偵」という話は、かなり問題のあるストーリーである。(2019-03-11更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の第七話が問題作だと思うのは、「天皇を護れ(救え)」という命令に「一切逆らえない」というところだ。(2019-03-04更新)

・第七話は「大正天皇を救え」という話だが、本来なら1931年だと「昭和天皇」になるはず。しかしこのゲームでは「大正時代が1931年になっても続いてる」ことになっている。「昭和天皇は出したくない」という意図があると感じる。(2018-04-25更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』のシナリオ中、「第七話・呪われた探偵」は、かなりの問題作だと思う理由は、このシナリオは「天皇(このゲームでは「大正天皇」である)を護れと、ヤタガラスに命じられる話」だからである。(2019-03-11更新)

・第七話では「大正天皇」が出てくるのに、「天皇」の名前を出さなかったのも、恐らくは「菊タブー」に触れるとまずいから…ってことだろう、と考えている。天皇の姿を直接見せないのも、そのためであろう。(2019-03-15更新)

・例えば、西郷隆盛を主人公とする「歴史ゲーム」であれば、「天子様(天皇)をお守りするのが私の使命だ」という話で良いのだ。実在の西郷隆盛がそうであったのだから。しかし、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』は歴史ゲームではないので、そのような話は使うべきではない(第七話参照)。特に『メガテン』であるから尚更そうなのだ。「皇祖神・アマテラスさえも実在する」のが『メガテン』の世界観であるので…。(2019-02-16更新)

・史実では「大正天皇」は、「陸海軍の大元帥」である。だが、このゲームではなぜか「海軍のみの大将」である。これは、「陸軍の戦争責任」を、天皇とヤタガラスからは回避する狙いがあるのでは、と思う。「ヤタガラスはなぜ怖ろしいのか?」でも解説したが。(2019-03-11更新)

・例えば「日本の戦争をリアルに再現したウォーシミュレーションゲーム」であれば、むしろ「軍の大将だった天皇」が出てこない方がおかしいと思うのだが(果たして、天皇が出てくるウォーシミュレーションゲームなんてあるのだろうか?)、このゲームの場合は「天皇を絶対にお救いしろ」という話を入れるのは問題である。なぜなら、このゲームは『メガテン』であるから。つまり「皇祖神とされる『アマテラス』が実在する」世界観だから…。(2019-02-20更新)

【このゲームの問題点】

・いずれは、はてなブログの方で扱うテーマなのだが、このゲームの最大の問題点は「大日本帝国(日本、帝都)を救うことだけが目的」という点なのだと思っている。(2018-07-10更新)

・これまた「はてなブログ」で今後扱うだろうが、このゲームは結局のところ「右派対左派」、「保守対革新」の争いが物語のメイン、という事であろう。しかし右派・保守(ヤタガラス)が勝つ結末しか無いのは、とても納得出来ないのだ。(2018-08-02更新)

・これもいずれ「はてなブログ」で扱うテーマだが、ゲーム中に「遊郭」を出すことも、かなり問題があると思う。(2018-07-12更新)

・このゲームでラスボスとすべきなのは、やはり「ヤタガラス」であろうと考えている。それが出来なかったのは、「菊タブー」を恐れているからとしか思えない。(2019-03-22更新)

・やはり、このゲームはマルチエンディングであるべきだ。私の理想とするエンディングは、「『伽耶に憑きし者』と共に、ヤタガラスを滅ぼしに行く」である。(2019-03-21更新)

・やはりこのゲームは『メガテン』であるのだから、菊タブーなど恐れず、「ヤタガラスを滅ぼす」エンディングもあるべきであろう。(2019-03-19更新)

・このゲームは『メガテン』なのに、マルチエンディングではないのは、やはり「菊タブー」を恐れているから、ではないだろうか。(2019-03-18更新)

・本編では「天皇」とは出てこないのに、「デビルカルテ」の悪魔解説文では「天皇」が出てくるのは何故だろう。(2019-03-17更新)

・「所詮ゲームだし、戦前日本が舞台なのだから、天皇崇拝団体・ヤタガラスを味方にしても構わないだろう」とは思わない。青少年への影響力も考えて、設定を作るべきである。(2019-03-13更新)

・「天皇崇拝のヤタガラスを味方にする」という時点で、このゲームには「差別要素」が含まれると感じる。天皇制は「身分差別制度」であるから。「差別を助長する意図は無い」としても、そのように思われる可能性があることは、よく考えるべきであろう。(2019-03-09更新)

・やはり、「大日本帝国時代」の日本で、「天皇は穢れを祓い、日本の安寧を祈願する大事な存在です」という話を、『メガテン』(「アマテラス」も「神武天皇」も存在するかも知れない世界)でやってしまうのは、非常に危険である。何しろこの時代の天皇は「象徴」ではなく、「軍の大元帥」であるのだから…。(2019-03-07更新)

・このゲームの主人公が「天皇に仕える組織・ヤタガラス配下のエリートである」点が、どうしても気になっている。つまり、「日本は、天皇と、天皇に仕えるエリート(支配者)に導かれるのが正しい」というのが、隠されたメッセージのように思えてくるから。これは右派好みのものであり、『メガテン』に相応しいものとは言えない。(2019-03-07更新)

・「このゲームには、子どもの手本になり得る大人が居ない」…ということで言うと、「主人公が反社会的勢力と付き合っていると知りつつ、周りの大人はそれを止めようとしない」のも問題である。(2019-03-05更新)

・これまた「はてなブログ」で今後扱うテーマであるが、このゲームのシナリオは「実際に1931年の日本(ゲーム内の時代と同じ)で発表するなら相応しいとしても、2006年の日本で発表するには相応しくないもの」である。(2018-07-14更新)

・天皇崇拝団体を出しているのに、「天皇の戦争責任」には一切触れていないのは問題である。現実の1931年に出す物語なら仕方ないとしても、2006年に出すゲームの物語であれば、それについても触れなければいけないと考えているが。(2019-03-03更新)

・このゲームで問題なのは、「右翼っぽい人しか共感できない」ことであろう。これは、メガテンには相応しくないと考えている。「ヤタガラス」に共感するとすれば、貴方はすでに「右傾化」しているのかも…?(2019-03-01更新)

・「日本の神々が実在する世界観」というのは、従来の『メガテン』(主に現代社会、近未来社会を舞台とする)では別に構わないと思うが、戦前日本を舞台とするこのゲームでは、問題である。何故なら「天皇は神の子孫である」という創作話が、本当のように見えてしまうから。(2019-02-12更新)

・やはり、ゲーム上で「反社会的勢力(ここではこう表記する)の者」が仲間になるのは、ものすごく良くないと思う。たとえゲームであろうとも…、否、青少年向けのゲームだからこそ、である。(2019-02-08更新)

【このゲームの歴史観】

・いずれはてなブログの方で書くテーマだが、このゲームは「大日本帝国時代の日本のみを舞台とする」のに、近隣国についてはほとんど触れられていないのは気になるところだ…。「触れたくなかったから」だとすれば、製作者の歴史観が問われる。(2018-06-30更新)

・いずれはてなブログの方で書くつもりだが、このゲームの「歴史観」は明らかに「皇国史観」である。これは「戦争」と結びつく史観であり、ゲームで使うのは好ましくない、と考えている。(2018-06-25更新)

・前も書いたが、このゲームの歴史観は「皇国史観」である。これは「時代遅れの歴史観」であり、現実の1931年に発表する物語の歴史観であれば仕方がないが、2006年に発表するゲームの世界観としては、非常に相応しくないものだ。(2019-02-12更新)

・「所詮ゲームなのだから、どんな歴史観を使っても構わない」とは思わない。特にこのゲームのような世界観のものであれば尚更である。子どもたちへの影響力も考えるべきであり、「自由主義史観」のような歴史修正(改竄)主義的な歴史観は、フィクションでも使ってはならない、と考えている。(2019-03-12更新)

・『真・女神転生』では「皇居」が出てくる。しかしこのゲームでは「天皇」は出てくるのに、「皇居」に行くようなことはないのが気になる。(2019-03-16更新)

・このゲームでは『古事記』が実話とされているが、あえて「天照大神」などを出さなかった理由は何なのだろう。出してしまうと、「皇国史観か?」と批判されることも考えられるから、であろうか。(2019-03-14更新)

・このゲームの元ネタの『古事記』は、一般的には「日本の神話」とされるが、実際は「古代からある神話と、天皇家の歴史を強引に結びつけた、天皇家に都合のいい歴史改竄書」ではなかろうか、と考えている。これを元ネタにすることは危険な面がある。(2018-08-04更新)

・いずれブログで詳しく書くが、このゲームは『古事記』と『日本書紀』をベースとしたストーリーとなっていることは事実である。だが、「1931年の日本を舞台とするゲーム」で、『古事記』などを元ネタとするのは、とても危険な側面がある。(2018-08-01更新)

【このゲームの基礎知識】

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』とは、PS2のゲームである(2006年発売/アトラス社/現在は絶版)。『女神転生(メガテン)』シリーズの一種である。(2019-03-11更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』とは、PS2のゲームであり、ジャンルはロールプレイングゲーム。
対象年齢は「十五歳以上」となっている(購入は全年齢可能である)。「暴力やグロテスクな表現を含む」という注意喚起がある。理由は、戦闘シーンにおける一部の描写について、と思われる。(2019-03-11更新)

・「超國家機関ヤタガラス」は、ゲーム『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる組織である。
この組織のモデルは、かつて実在した国教「国家神道」であると考えている。(2019-03-11更新)

 ・「超國家機関ヤタガラス」とは、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる組織で、ライドウ(主人公)の味方をしているものである。(2019-03-04更新)

・「超國家機関ヤタガラス」は、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に登場する、天皇崇拝団体である。(2019-03-04更新)

・「超國家機関ヤタガラス」は、『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に登場する味方の組織。「天皇崇拝」をしているから、思想は右寄りである。(2019-03-04更新)

【第拾話について】

・第拾話で問題なのは、「日本の悪い過去を認めることが出来ない大人」が登場すること、であろう。歴史修正(改竄)主義が蔓延る日本の現状を憂う身としては、このようなストーリーは好ましくないと考えている。(2019-03-03更新)

・やはり、青少年向けのゲームであるのだから、「日本の悪い過去から目を背けてはいけないのだよ」と言うことが出来る、大人の日本人を出すべきであろう。このゲームでは、子どもたちの手本になりえる大人がほとんど居ないことが問題だと思う。(2019-03-04更新)

【第拾弐話について】

・最終話である第拾弐話には多くの問題点がある。いずれは「はてなブログ」の方で書くつもりである。特に「他の『メガテン』シリーズと強引に結び付けようとした」のが最大の問題であろう。(2019-02-04更新)

・最終ボスの巨大ロボット(戦艦にも変形する)の名前は、『古事記』に出てくる「穢れの神」であるのは、何かしらの隠された意図があると見ている。いずれは「はてなブログ」で書くことにしているが。(2019-02-28更新)

・第拾弐話で見られる「未来の描写」(つまり「戦中、戦後の日本」)についても問題があると考えている。特に「戦争」に関しては…。(2019-02-07更新)

【歴史修正主義との関係】

・このゲーム上の日本の歴史から「関東大震災及び、その混乱に乗じて起こった事件を無くした」のは、製作者の中に「韓国人・中国人に対する差別意識」があるからではないのか、と考えている。「そのような意図は無い」と言うのかもしれないが、そういう見方も出来てしまうことには注意すべきである。(2019-03-10更新)

・なお、「関東大震災が起きていない」こと自体は、ゲーム中で言及はされていないが、公式の設定資料集には書いてある。これは、「関東大震災は無かった」とゲーム中ではっきり言及すると、抗議が来るかも知れないと恐れたからではないのか。「あの悲惨な事件も無かったことにするつもりなのか?」と。(2019-03-10更新)

・第伍話では、敵の陸軍将校「宗像」が「敵国に軍艦を送ろうとしている」(戦争をしようとしている)ということが語られる。この敵国とは「アメリカ」だろうと考えるが、つまり宗像は「アメリカが戦争を仕掛けてくる前に、アメリカを叩き潰そうとした」ことになるのか? しかしこれは、「日米戦争はアメリカが仕掛けたことであり、日本が始めたのではない」という、歴史修正(改竄)主義の右派が好む歴史観のように思えるのだが…。そうだとすれば、問題である。(2019-03-08更新)

・このゲームでは「未来の描写」(1931年より後の未来予想図)を見ることが出来るが、「アメリカ同時多発テロ事件」は「無かったこと」にされているのも、何か歴史修正(改竄)主義的なものを感じる。(2019-03-04更新)

・さらに、「同時多発テロ事件」後に勃発した「イラク戦争」についても、このゲーム上の未来では「無かったこと」にされているのは、イラク戦争には「自衛隊も派遣された」ことと関わるのかも知れない。自衛隊はかつての「日本軍(皇軍)」であるから…。(2019-03-06更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』における日本では、「関東大震災が無かった」という設定らしい。これは、単に「災害が無くてよかった」で片付けられる話ではないと考えている。(2019-03-04更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』に出てくる日本では、「関東大震災が無かった」ことになっているらしい。これだと、「この震災直後に起こる、デマによって引き起こされた『ある事件』」も起こらなかった、ということになるが、これには「歴史修正」的な臭いを感じるのである。(2019-03-04更新)

・この『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の世界観は「1931年の日本」となっている。ただし、なぜか年号が「昭和6年」ではなく「大正20年」という、架空のものになっている点に注目。(2019-03-04更新)

・『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の世界では、「大正20年」という架空の年号になっている。これは、単に「『大正浪漫』という雰囲気作りのため」だけではない、と思う。「どうしても『昭和』は使いたくない」という意思を感じる。それは、このゲームのシナリオを細かく見ると、そう思えるのだが。(2019-03-04更新)

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