「ゲームドライブ」より。
セガの「ドリームキャスト」発売からもう22年とはね…。
私が買ったのは1999年だった(今は手放している)。しかし持っていたソフトは『ドリームスタジオ』、『戦国TURB』、『クライマックスランダーズ』の三本のみで、あとは「ドリームパスポート」シリーズでネットをやったぐらいか。個人的には『魔剣X』(アトラス)もプレイしておくべきだったと思う。『メガテン』シリーズは出なかったのが残念。
セーブに使う「ビジュアルメモリ」(画面付きでソフトによってはミニゲームをダウンロード出来た)は確かに画期的ではあったが、ソニーの「ポケットステーション」には敵わなかった…。何しろあちらは『どこでもいっしょ』(以下『どこいつ』)というキラーコンテンツがあったから…。私も『どこいつ』には相当ハマった口である。
ここでは『戦国TURB』について語っておこう。
これは3DアクションRPGなのだが、いわゆる「無双ゲーム」と捉えればいいのか? ゲームとしては色々難点が多いが、特徴的なのは「一見可愛いのに実はシュール」なキャラクターとグラフィック、独特な世界観とシナリオだろう。
かつて『ウゴウゴルーガ』(フジテレビ系列)という、CG+実写のシュールな子ども向け番組があって、子ども番組ながらむしろ大人に人気があったが、ちょうどあんな感じと言えばいいだろうか…。とにかく「作家性」が前面に出ているゲームだった。一部に熱狂的ファンも居るが、もう復活はしないだろうなぁ…。
ちなみにゲーム自体はもう持っていないのに、今でもかつて刊行された『戦国TURB』ファンブックは持っている…。
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