シリーズ 「超國家機関ヤタガラス」はなぜ怖ろしいのか?
第十二回目「『大日本帝国を救う』とは、日本に植民地支配されている韓国と台湾を苦しめることだ」
- はじめに
- 今回のテーマ
- 前回のおさらい
- 大日本帝国「だけ」を救うとは、どういう意味があるか
- 当時の日本は韓国と台湾を植民地支配していた…
- 植民地支配は暴力による支配であり、絶対悪である
- 『ドラクエ』と『FF』なら世界が救われて不幸になる人は居ないが…
- 他のRPGで例えると、ライドウは「悪の帝国に仕える悪役」である
- 『タクティクスオウガ』に例えるとさらに怖ろしいことに…
- 『Through the Darkest of Times』で例えるとライドウはナチス側なのだ!
- ヤタガラスと天皇制と大日本帝国を滅ぼすしか無い…
- ライドウにとってこのゲームのエンディングはバッドエンドである
- まとめ
- おわりに
- 参照ゲームソフト・主要参考文献
はじめに
※このブログは、『女神転生(メガテン)』ファンの個人による非営利ブログであり、発売元のゲームメーカー様とは一切関わりありません。予めご了承ください。
※この記事は2022年5月22日に加筆・修正・訂正済み。
このシリーズ記事は、アトラス社が2006年にプレイステーション2専用ソフトとして発売したRPG『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(以下『超力兵団』。『メガテン』シリーズの一種。現在は絶版)に登場する架空組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス。極右思想・天皇崇拝思想を持つ)を徹底的に批判すること、『超力兵団』の問題点を暴き出すこと、この『葛葉ライドウ(Raidou Kuzunoha)』シリーズは一切封印すべきである(特に『超力兵団』に関して)と訴えることを目的としたものである。なぜこのシリーズ記事を書くのかと、このゲームの概要については、前回までの記事を参照のこと。前回記事はこちら。
第十回目、第九回目はこちら。
第八回目までの記事はこちらのリンク集からどうぞ。
この記事は、「日本の右派による歴史捏造主義に徹底して対抗する」立場、「天皇制は差別制度であり、昭和天皇には戦争責任がある」と考える立場から書いている。
ただし、私はいかなる宗教団体・政治団体・市民活動団体・右翼団体・左翼団体などとは一切関わりを持っていないこともお断りする。また私は、右翼・左翼・極左・極右・保守・リベラルのどれにも属していない。
この記事にはゲームの「ネタバレ」も多く含むので注意。
また、このゲームをプレイされていない方には理解出来ないであろうことは、お断りしておく。
このシリーズ記事で『超力兵団』に関わる事柄は、主にゲームソフト『超力兵団』と、続編の『デビルサマナー葛葉ライドウ体アバドン王(Devil Summoner 2: Raidou Kuzunoha vs. King Abaddon)』(こちらもPS2専用ゲームソフトで、2008年発売。現在は絶版)、及びこの二作の説明書・各種公式攻略本や、『超力兵団』の公式設定資料集を元に書いたものであり、この二作を題材とするメーカー公認のコミカライズ、ノベライズ、ドラマCDなどは一切参照していないことも予めお断りする。
今回のテーマ
今回のテーマは、前回、前々回に引き続き「『超力兵団』の最終話である第拾弐話(第十二話)・『人の想い 心の絆』を読み解く」企画の第三弾として、「『大日本帝国を救う』とは、日本に植民地支配されている韓国と台湾を苦しめることだ」とする。第拾弐話について詳しくは第九回目~第十一回目の記事を参照のこと。
前回のおさらい
前回の記事は、主人公のライドウが最終ボスの一人「伽耶に憑きし者」*1と戦って倒し、本来の「伽耶」(ヒロイン)を保護するのは、実は「日本が韓国を植民地支配したこと*2を正当化する意味が隠されているのでは無いか」といったテーマで書いた。なお日本の植民地だった時代の韓国は「朝鮮」と呼ばれ、韓国人は「朝鮮人」と呼ばれるのが一般的であるが、この記事では基本的に「韓国」、「韓国人」で統一する。
「伽耶」は「古代韓国に存在した小国郡」と同じ名前であること、ライドウは天皇守護組織ヤタガラスに仕える日本人であること、このゲームの時代である1931年(『超力兵団』では元号は架空の「大正20年」だが)当時の大日本帝国は韓国と台湾を「八紘一宇*3達成のために」侵略し、植民地支配していたことを考え合わせれば、そのような解釈も成り立つだろう。
大日本帝国「だけ」を救うとは、どういう意味があるか
第拾弐話のシナリオを簡潔に説明すると、ヒロインの「伽耶」に憑依している「伽耶に憑きし者」を追うために、ライドウが「アカラナ回廊」なる未来へと繋がる最終ダンジョンへ行き、「伽耶に憑きし者」と、戦艦に変形する巨大ロボット「超力超神ヤソマガツ」を倒して本来の伽耶を取り戻し、帝都に平和が戻ってめでたしめでたし…、というものだ。
しかし、このゲームのエンディングは「帝都(東京)を救う」ものだが、帝都は日本の首都であり、同時に天皇の住処であることを考えれば、実は「大日本帝国『だけ』を救い、他は救わないもの」である点にも注目すべきだろう。どういうことかは、これから解説する。
当時の日本は韓国と台湾を植民地支配していた…
先ほども述べたが、このゲームの時代の大日本帝国は韓国と台湾を植民地にしており、世界から見れば日本は「アジア征服を狙う侵略国家、悪の帝国」だったのだ。たとえ元号が架空の「大正20年」であろうが、ゲーム上で植民地支配について触れたシーンは一つも無かろうが、その事実は動かせない。なぜなら、植民地からの徹底した搾取が無ければ、ゲーム中に出てくる帝都があのように近代化しているはずは無いのだから。
ライドウが帝都*4を救ったことは、日本国民にとっては良いことであるが、韓国人と台湾人から見れば「我が民族が、日本によって苦しめられていることも知らずに帝都を守護するライドウは悪人だ!」と映るだろう。そう、天皇と日本を救うのは「日本による植民地支配を長引かせる」ことだから、「日本の支配によって苦しめられる韓国人と台湾人は救われることは無い」のだ。
植民地支配は暴力による支配であり、絶対悪である
このように書くと、歴史捏造主義思想を持つ右翼やネット右翼は「植民地支配で日本は韓国や台湾にいいことをしたのだから、植民地支配が長引くのは良いことだろう」と言うのだろうが、それは決してあり得ない。植民地支配とは、相手国に侵略して文化を根こそぎ奪う暴力行為、そして資源の搾取行為であり、絶対悪なのだから。当時は「植民地支配は合法だった」としても、人権意識の高まった現代では被害国の訴えにより「悪だった」と断罪されている。
そしてこれは特に強調しておくが、植民地支配は「天皇の名の下に」行われたのだ(明治天皇の時代から敗戦まで続いた)。天皇こそが植民地支配の最高責任者だったのだから、大正天皇を護っているヤタガラスにもライドウにも植民地支配の責任はのしかかって来るのである。
『ドラクエ』と『FF』なら世界が救われて不幸になる人は居ないが…
『超力兵団』の最大の問題点は、初代『ドラゴンクエスト』(ファミコン他。エニックス[現スクウェア・エニックス]。以下『ドラクエI』)にある「伝説の英雄・ロトの血を引く勇者がヒロイン(姫)を助けて、悪の竜王を倒して世界を救う」話、あるいは初代『ファイナルファンタジー』(ファミコン他。スクウェア[現スクウェア・エニックス]。以下『FF1』)の「四人の光の戦士が、闇で覆われつつある世界を救う」という話を、「架空の大日本帝国」でやってしまったことなのだ。『ドラクエI』や『FF1』の主人公たちとは異なり、ライドウは「勇者」や「光の戦士」とは呼ばれないが、実質的には『ドラクエI』の勇者、『FF1』の光の戦士たちのように「世界*5を救うために選ばれた人間」であることは変わらない。
『ドラクエI』でも『FF1』でも、最終ボスを倒せば世界は救われてハッピーエンドとなるが、これは「架空の世界を舞台としたファンタジーRPG」だからいいのである。この二作品では「悪の権化を倒して世界が破滅から救われて、不幸になる人は一人も居ない」のだから(悪のしもべであるモンスターたちにとってはつまらないことだろうけど…)。
だが、『超力兵団』は違う。ライドウが救うべき世界が「帝都と大日本帝国」に限定されているため、ラスボスを倒して帝都と日本を破滅から救ってしまうと、逆に救われない人が大勢出てくるのだ。そう、先ほども書いたように、日本に支配されて苦しんでいる韓国人と台湾人だ。さらに、日本人に差別される在日韓国人なども救われないだろう。
他のRPGで例えると、ライドウは「悪の帝国に仕える悪役」である
『超力兵団』以外のRPGやシミュレーションRPG(以下S・RPG)では、「悪の帝国と戦う」ものは結構ある。例えばスクウェア(現スクウェア・エニックス)の大ヒットRPG『ファイナルファンタジーVI』(スーパーファミコン他。以下『FF6』)は、「失われた魔導の力」を復活させて世界征服を企む悪の「ガストラ帝国」と戦う話だし、セガの名作S・RPG『シャイニングフォース・神々の遺産』*6(メガドライブ。以下『神々の遺産』)は、世界を破滅させる「邪竜・ダークドラゴン」復活を目論む悪の「ルーンファウスト帝国」と戦う話だった。
この二つのゲームになぞらえると、天皇守護組織ヤタガラスに仕え帝都と日本を護るライドウは、その「悪の帝国に所属し、皇帝の命令に従う悪役」になってしまうだろう。『FF6』では最終的にガストラ帝国は滅び、『神々の遺産』ではルーンファウスト帝国の皇帝と彼を操っていた黒幕は主人公たちの活躍で倒されるのだが、これは大日本帝国の末路にそっくりである。
『タクティクスオウガ』に例えるとさらに怖ろしいことに…
また、クエストの名作S・RPG『タクティクスオウガ』(スーパーファミコン他)では「ガルガスタン王国」なる王国が少数派民族「ウォルスタ人」を差別し弾圧しているという設定がある。『タクティクスオウガ』は、被差別属性であるウォルスタ人の主人公・デニムがガルガスタン王国による弾圧に立ち向かう話であるが、これに例えるとライドウは「ガルガスタン王国」に所属し、ウォルスタ人弾圧に加担する側になってしまう。「ガルガスタン王国はウォルスタ人を蔑視している」設定は、「大日本帝国時代の日本人の多くは、日本人以外のアジア人を蔑視していた」歴史的事実とも重なるからだ。
さらに、『タクティクスオウガ』のChapter-1(第一章)では、仲間から「ウォルスタ人解放という革命を成し遂げるために、民間人を犠牲にしろ」と命じられる場面がある。これに従った場合、次のChapter-2(第二章)はロウルート、逆らった場合はカオスルートという別ルートに分岐する*7。
『タクティクスオウガ』で例えると、『超力兵団』でヤタガラスに従いラスボスを倒して帝都を救うのは、「理想のために民間人は犠牲にするルート」(ロウルート)に進むことと同じである。一見するとライドウは「帝都の民間人を守っている」ように見えるが、将来的には天皇が起こす戦争により帝都は空襲被害に遭い、民間人の多くが犠牲になってしまうのだから。
『Through the Darkest of Times』で例えるとライドウはナチス側なのだ!
もう一つ、別のゲームを紹介しよう。海外のストラテジーゲーム『Through the Darkest of Times』(「スルー・ザ・ダーケスト・オブ・タイムズ」。Nintendo Switch他。THQ Nordic Japan)は、ナチス・ドイツの歴史を元にした作品である。初期はナチスが台頭し始めた1933年が舞台となっており、時代的に『超力兵団』と近い。『Through the Darkest of Times』の主人公はナチスに抵抗するレジスタンスの一員であり、同志を募り反ナチス活動を密かに行うことになる。
このゲームで例えたら、ライドウはナチスのメンバーとなり、レジスタンスたちを摘発・弾圧する立場になってしまうことは明白だろう。それに、『超力兵団』の時代ではナチスはまだ台頭していないが、いずれナチスが台頭すれば日本と同盟を結ぶことになるため、ナチスの罪は日本も背負っている。そう、天皇と日本を守護するヤタガラス、それに仕えるライドウも、後にナチスと関わることになるのだ。
もしも『Through the Darkest of Times』と『超力兵団』が同じ世界観だとしよう。そして、時代背景が「ナチスと日本が同盟を結んだ後の時代」とすると、『Through the Darkest of Times』の主人公とライドウは敵対する存在になると分かるだろう。ナチスに抵抗するレジスタンスたちは、日本国家から見ても敵になってしまうからだ。
さらに言うと、もしも『超力兵団』の舞台が1933年のドイツだったとしたら、ヤタガラスはヒトラーとナチスを守護する組織になり、ライドウには悪魔を倒すだけでは無く「秩序を乱す存在である反ナチスのレジスタンス」を摘発して殺す任務も与えられることになるだろう。そんな怖ろしいゲームには拒絶反応を示す人が大半ではないか*8? だがそんな人であっても、『超力兵団』のような「天皇守護組織を味方として、天皇に逆らう者を倒すゲーム」は何の疑問も抱かずにプレイ出来てしまうのだろう。
「天皇守護組織に仕え、天皇に逆らう敵を倒し日本を守護する」のは、ナチス・ドイツで例えるなら「ヒトラーに仕え、反ナチス勢力を倒してナチスを守護する」のと同じことだが、多くの日本人はそれに気付きそうに無い。
ヤタガラスと天皇制と大日本帝国を滅ぼすしか無い…
では、どのようなエンディングであれば韓国と台湾が救われるか? それはもう、伽耶に憑きし者と協力し、ヤタガラスを崩壊させ、天皇制を廃止して大日本帝国を滅ぼし、日本による韓国と台湾の植民地支配を終わらせ、戦争をしない「日本国」という新たな国に生まれ変わらせることしか無いのだ。
しかしこのようなエンディングを用意しなかったのは、やはり、天皇と大日本帝国が好きな右翼の抗議を怖れたからとしか考えられない。このようなエンディングにすると、「天皇制を廃止し、大日本帝国を滅ぼすゲームとは何事だ! アトラスは反日左翼企業か!」と言われる可能性はあるだろう。
ライドウにとってこのゲームのエンディングはバッドエンドである
サブブログ「悪魔ハンター桐嶋ローダVS八咫烏」でも書いたことがあるが、これは特に強調しておきたいことである。
この『超力兵団』のエンディングは、伽耶に憑きし者に勝利し、帝都も伽耶も救われて平和が戻るので、一見するとハッピーエンドのように見える。だが、このままライドウが天皇守護のヤタガラスのために働き続ければ、将来的に天皇*9が戦争を始め、帝都は空襲により焦土と化し、広島と長崎に原爆が投下された後、大日本帝国は滅びて新たな「日本国」に変わり、東京は「帝都」と呼ばれることも無くなるのは確定しているのだから、「帝都守護」の使命を持つライドウにとっては「敗北」であり、バッドエンディングだ。そう、この戦いに勝ったのはライドウでは無く、実質的には「伽耶に憑きし者」の方だったのだ。
これに関しては伽耶に憑きし者も「お前と帝都には厳しい将来が待っている」と示唆しているわけだが、それについて深く掘り下げることも無くハッピーエンドのように見せかけてしまうのは良くない。これでは「ライドウが活躍する限り日本は大丈夫だ」と言っているように見えてしまう。
まとめ
では今回のまとめ。
- 1931年当時の大日本帝国は韓国と台湾を支配し、アジア全土の征服を企む「悪の帝国」だった。
- 『超力兵団』で帝都と大日本帝国を救うと、日本に植民地支配されている韓国と台湾の人々の苦しみを長引かせることになる。
- 植民地支配は絶対悪であり、「植民地支配は良かった」などという歴史捏造は通用しない。
- 『ドラクエI』や『FF1』であれば世界を救って不幸になる人は居ないからいいのだが、それと似たような話を「大日本帝国」という国でやってしまうのは問題がある。日本に支配されている韓国と台湾の人たちは不幸なままだから。
- 悪の帝国と戦うゲーム『FF6』と『神々の遺産』になぞらえると、ライドウは悪の帝国の味方をする悪役である。
- 『タクティクスオウガ』で例えると、ライドウがやっていることは、ロウルートに進むデニム(『タクティクスオウガ』の主人公)がやったこと(理想のために市民を犠牲にする)と同じである。
- 『Through the Darkest of Times』で例えると、ライドウはナチスに所属して反ナチスのレジスタンスを倒す側になってしまう。
- 日本に苦しめられる韓国人と台湾人を救うには、ヤタガラスを滅ぼしに行くしかない。そんなエンディングにしなかったのは、右翼からの抗議を怖れたためであろう。
- 帝都守護を使命とするライドウにとっては、このゲームのエンディングは「ハッピーエンドに見せかけたバッドエンド」である。将来的には帝都も大日本帝国も滅びてしまうのだから。
おわりに
今回は、第拾弐話を元にして「大日本帝国だけを救うことの意味」を探ってみた。次回は、さらに別のテーマで第拾弐話を掘り下げていきたい。
では、また次回。
参照ゲームソフト・主要参考文献
今回の参照ゲームソフト、主な参考文献など。前回までの文献リストも参照のこと。
※すでに絶版のものもあるので、ご了承ください。
【参照ゲームソフト】
- デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(プレイステーション2/発売元・アトラス)
- デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王(プレイステーション2/発売元・アトラス)
- ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III(Wii/発売元・スクウェア・エニックス)
- ドラゴンクエスト(Nintendo Switch/配信元・スクウェア・エニックス)
- ファイナルファンタジー(プレイステーションポータブル/発売元・スクウェア・エニックス)
- ファイナルファンタジー(ファミコン/発売元・スクウェア[現スクウェア・エニックス])
- ファイナルファンタジーVI(スーパーファミコン/発売元・スクウェア[現スクウェア・エニックス])
- シャイニングフォース・神々の遺産(メガドライブ/発売元・セガ)
- Through the Darkest of Times(Nintendo Switch/配信元・THQ Nordic Japan)
- タクティクスオウガ(スーパーファミコン/発売元・クエスト)
【『超力兵団』及び続編の本】
- デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 超公式ふぁんぶっく(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)
- デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団 超公式完全本(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)
- デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 公式ガイドブック(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)
- デビルサマナー葛葉ライドウ対アバドン王 超公式完全本(ファミ通編集部責任編集/エンターブレイン)
【ナチス関連】
- ヒトラーに抵抗した人々 反ナチ市民の勇気とは何か(對馬達雄著/中公新書)
【日本史・アジア史】
- これならわかる台湾の歴史Q&A(三橋広夫著/大月書店)
- 朝鮮半島を日本が領土とした時代(糟谷憲一著/新日本出版社)
- これならわかる韓国・朝鮮の歴史Q&A 第2版(三橋広夫著/大月書店)
- 日本近現代史を読む(宮地正人監修・大日方純夫・山田朗・山田敬男・吉田裕著/新日本出版社)
- 日本の侵略 加害と被害の真実 忘れさせないために(赤旗編集局編/新日本出版社)
- …こどもがききました 日本は朝鮮になにをしたの シリーズいま伝えたい1 朝鮮侵略(映画「侵略」上映委員会編/明石書店)
【日韓関係】
- 「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし(加藤圭木監修、一橋大学社会学部加藤圭木ゼミナール編/大月書店)
【歴史捏造主義】
- 歴史否定とポスト真実の時代 日韓「合作」の「反日種族主義」現象(康誠賢著・鄭栄桓 監修・古橋綾訳/大月書店)
- 韓国現代史の深層――「反日種族主義」という虚構を衝く(金東椿著、佐相洋子訳、李泳采解説・監訳/梨の木舎)
【植民地支配】
- 評論集 植民地主義の暴力 「ことばの檻」から(徐京植著/高文研)
- 語り継ぐ 日本の侵略と植民地支配(赤旗編集局編/新日本出版社)
- 韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争 三・一運動100年から考える(赤旗編集局編/新日本出版社)