ろーだいありー

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の考察記事、ゲームプレイ記録、コレクション写真など。

『ソウルハッカーズ2』についての意見をアトラスに送ることに…

今度発売される『ソウルハッカーズ2』(アトラス。PS4他。以下『ハッカーズ2』)に出てくる「ヤタガラス」なる組織は『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(PS2。以下 『超力兵団(Soulless Army)』)の「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス)と同じ名前のようだが、ゲームサイトの記事によると『ハッカーズ2』のそれは「政治、権力、信仰とは関係無く日本を護る組織」であるらしい。

『超力兵団(Soulless Army)』の方のヤタガラスは明らかに政治、権力、信仰と関わっている。「大正天皇を命懸けで救え」と命じる時点で政治的であり、国家権力を裏で操り日本を護っているのだから間違いなく権力組織だ。そしてモデルは国家神道なので、信仰とも関わる。まあ、私がずっと 『超力兵団(Soulless Army)』のヤタガラスのことを「天皇崇拝の右翼組織だ」と批判してきたので、アトラスはそれを理解して『ハッカーズ2』では違う設定にしたのだろう…、と勝手に解釈している。

ただ、万一だが『ハッカーズ2』にも「天皇を救え」なんてイベントがあったら嫌だな…、という思いもあったので(まあアトラスも「天皇を救えなんて、右翼しか喜ばないイベントはマズかった」と理解しているとは思うが)、昨日アトラスに意見を書いておくことにした。

書いたのは「『ハッカーズ2』には天皇を救うようなイベントは入れないで欲しい」、「『超力兵団(Soulless Army)』の天皇を救うようなシナリオに強く抗議し、リメイクなどしないことを希望する」といった要望。