ろーだいありー

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の考察記事、ゲームレビュー、ゲームプレイ記録、ブックレビュー、音楽レビュー、コレクション写真、映画評、社会問題批評など。

シリーズ記事「『超國家機関ヤタガラス』はなぜ怖ろしいのか?」・第十二回目

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(※画像はイメージです)

シリーズ 「超國家機関ヤタガラス」はなぜ怖ろしいのか?

第十二回目「『大日本帝国を救う』とは、日本に植民地支配されている韓国と台湾を苦しめることだ」

  • はじめに
  • 今回のテーマ
  • 前回のおさらい
  • 大日本帝国「だけ」を救うとは、どういう意味があるか
  • 当時の日本は韓国と台湾を植民地支配していた…
  • 植民地支配は暴力による支配であり、絶対悪である
  • 『ドラクエ』と『FF』なら世界が救われて不幸になる人は居ないが…
  • 他のRPGで例えると、ライドウは「悪の帝国に仕える悪役」である
  • 『タクティクスオウガ』に例えるとさらに怖ろしいことに…
  • 『Through the Darkest of Times』で例えるとライドウはナチス側なのだ!
  • ヤタガラスと天皇制と大日本帝国を滅ぼすしか無い…
  • ライドウにとってこのゲームのエンディングはバッドエンドである
  • まとめ
  • おわりに
  • 参照ゲームソフト・主要参考文献

はじめに

※このブログは、『女神転生(メガテン)』ファンの個人による非営利ブログであり、発売元のゲームメーカー様とは一切関わりありません。予めご了承ください。

※この記事は2021年11月10日に加筆・修正・訂正済み。

 

このシリーズ記事は、アトラス社が2006年にプレイステーション2専用ソフトとして発売したRPG『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(以下『超力兵団』。『メガテン』シリーズの一種。現在は絶版)に登場する架空組織「超國家機関ヤタガラス」(以下ヤタガラス。極右思想・天皇崇拝思想を持つ)を徹底的に批判すること、『超力兵団』の問題点を暴き出すこと、この『葛葉ライドウ(Raidou Kuzunoha)』シリーズは一切封印すべきである(特に『超力兵団』に関して)と訴えることを目的としたものである。なぜこのシリーズ記事を書くのかと、このゲームの概要については、前回までの記事を参照のこと。前回記事はこちら。

lucyukan.hatenablog.com

第十回目、第九回目はこちら。

lucyukan.hatenablog.com

lucyukan.hatenablog.com

第八回目までの記事はこちらのリンク集からどうぞ。

lucyukan.hatenablog.com

この記事は、「日本の右派による歴史修正(改竄)主義に徹底して対抗する」立場、「天皇制は差別制度であり、昭和天皇には戦争責任がある」と考える立場から書いている。

ただし、私はいかなる宗教団体・政治団体・市民活動団体・右翼団体・左翼団体などとは一切関わりを持っていないこともお断りする。

この記事にはゲームの「ネタバレ」も多く含むので注意。

また、このゲームをプレイされていない方には理解出来ないであろうことは、お断りしておく。

このシリーズ記事で『超力兵団』に関わる事柄は、主にゲームソフト『超力兵団』と、続編の『デビルサマナー葛葉ライドウ体アバドン王(Devil Summoner 2: Raidou Kuzunoha vs. King Abaddon)』(こちらもPS2専用ゲームソフトで、2008年発売。現在は絶版)、及びこの二作の説明書・各種公式攻略本や、『超力兵団』の公式設定資料集を元に書いたものであり、この二作を題材とするメーカー公認のコミカライズ、ノベライズ、ドラマCDなどは一切参照していないことも予めお断りする。

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今回のテーマ

今回のテーマは、前回、前々回に引き続き「『超力兵団』の最終話である第拾弐話(第十二話)・『人の想い 心の絆』を読み解く」企画の第三弾として、「『大日本帝国を救う』とは、日本に植民地支配されている韓国と台湾を苦しめることだ」とする。第拾弐話について詳しくは第九回目~第十一回目の記事を参照のこと。

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今年も『すみっコぐらし』を愛するので…

今週のお題「現時点での今年の漢字」

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現時点での「今年の漢字」…、今年も変わらず『すみっコぐらし』を愛するので…。

「隅」(すみ)

で決定(笑)!

ちなみにこの写真は、ゼビオで買ったてのりぬいぐるみ(「とんかつ」と「えびふらいのしっぽ」のセット)。

伝説のクソゲー(笑)『星をみるひと』移植版をクリアしたよ! …最初から強いモードだけどね!

ファミコンの「伝説的超高難度クソゲー(笑)」として知られるSF・RPG『星をみるひと』(ホット・ビィ)だが、Nintendo Switch版もある(配信元はシティコネクション)。配信当時の記事はこちら。4Gamerより。

www.4gamer.net

これ、オリジナルのファミコン版もプレイしたことはあるが、開始直後にすぐゲームオーバーになって以来触ることは無かった。何しろ初期の主人公はひ弱なのに、いきなり強敵が出ることが多いので…。「何このバランス崩壊ゲーム…?」としか思えなかった。元々はゲーム誌『ユーズド・ゲームズ』(休刊)で「伝説的なファミコンゲーム」として紹介されていたので興味を持ったんだけどね。

そして2020年にNintendo Switchに移植された(いくつかの便利機能も搭載されている)ので、一度はクリアしたいと思ってダウンロードしたのだが…。昨日ようやくクリアした! switch版にある「全員がレベル30、全員の所持金が10000*1で始められるモードを使い、巻き戻し機能*2、倍速で歩けるモード、クイックセーブ&ロード機能を活用し*3、攻略サイトを見ながらプレイするとだいたい一時間くらいでクリア出来てしまった…。ファミコン版は真面目にやっても恐らく何十時間もかかるかも知れないのに…。ちなみにこのゲームはボスキャラもラスボスも存在しないが、RPGとしては非常に珍しい。その代わり通常出現する敵が異様に強いのだが…。

『星をみるひと』の詳しいレビューはいずれ書こうと思う。世間ではクソゲー扱いされるが、個人的にはNintendo Switch版に関しては「そこまでクソゲーでは無い…、ただし理不尽な点も多く、癖が相当強いので万人には薦められない」という感想。音楽は割と良く、戦闘シーンの曲が二つあるのだが中盤以降聞ける曲は名曲だと思う。もっとシステム回りとゲームバランスを調整すれば名作になり得たかも知れない…。ストーリーや世界観には謎が多く、そのあたりに魅力が感じられるので。なおセレクトボタン*4で先頭のキャラクターを変更出来るのは『時空の覇者 Sa・Ga3[完結編]』(スクウェア[現スクウェア・エニックス]。ゲームボーイ)に先んじており、さらにこれを活用しないとクリア出来ないのはある意味画期的ではある。

*1:このゲームの所持金は各キャラクターが持つことになっている

*2:このゲームでは戦闘コマンドのキャンセルと戦闘からの逃走が出来ないので、これを活用すると便利

*3:原作はパスワード。ただしパスワードで再現されないデータもあった

*4:switch版は「-」ボタン