ろーだいありー

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の考察記事、ゲームプレイ記録、コレクション写真など。

ついに『フェルシール:アービターズマーク』を始めた…

スーパーファミコンの名作シミュレーションRPG『タクティクスオウガ』(クエスト)に似た海外のS・RPG『フェルシール:アービターズマーク』(DMM GAMES。Nintendo Switch他。以下『フェルシール』)のプレイを開始することにした(もちろん日本語版)。

『フェルシール』を実際にやってみると…。まずオープニングでは音声によるナレーションが入る。ゲーム開始するといきなり「貴族の男が庶民一人を虐殺する」ところから始まるのだが、このあたりはモロに『タクティクスオウガ』や関連作『ファイナルファンタジータクティクス』(スクウェア[現スクウェア・エニックス]。プレイステーション)の影響だろうなぁ。貴族がやたらと威張っている感じとかも。

システム的にも『タクティクスオウガ』とかなり似ている…。違うのはキャラクターの頭身が高いこと、反撃が無いこと、ユニットの向きを決めるのは全ての行動を終えた後になること、魔法は一ターン目から使えること*1、正面からの攻撃でも割と当たりやすいこと、マップにより出撃可能人数が異なること*2などだろうか。

最初のバトルをクリアして次の拠点に行くと、町のギルドで汎用ユニットを制作することが出来るが、『タクティクスオウガ』より細かくメイキング可能。名前、性別、職業の他、顔グラフィック、髪型、衣装、カラーなども設定出来る。ただ顔グラフィックは全体的にいかにも洋ゲーらしく濃いめなので、日本人向けじゃないかも…。とりあえず『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(Devil Summoner: Raidou Kuzunoha vs.the Soulless Army)』(アトラス。プレイステーション2)の主人公・ライドウを意識した男ユニットを作ってみた。名前は「ライドウ」、職業は「傭兵」、衣装はマントの付いた黒い服、髪の色は黒、顔グラフィックは何となく「陰陽師っぽい」ものにした。それと男の顔グラフィックをよく見てみると、『デビル・メイ・クライ』(カプコン。PS2他)の主人公・ダンテに似ているのがある(笑)。『デビル・メイ・クライ』なんてプレイしたことないし、ダンテがゲスト出演している『真・女神転生3ノクターンマニアクス』(アトラス。PS2)も持っていないが、何となく気になるので「ダンテ」というユニットも作ってみようか…。

*1:『タクティクスオウガ』では戦闘開始時はマジックポイントがゼロで、徐々に回復していく

*2:『タクティクスオウガ』ではどのマップでも最大十人まで出撃可能