ろーだいありー

PS2ソフト『デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団』の考察記事、ゲームプレイ記録、コレクション写真など。

パンダの着ぐるみを着た「ねこ」(『すみっコぐらし』)が可愛いから見て!

Yahoo!ショッピングの「リラックマストア」で『すみっコぐらし』(San-x)のてのりぬいぐるみを買った。

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これ、可愛いでしょ? パンダの着ぐるみを着た「ねこ」。

あとついでなので、以前紹介した『すみっコぐらし』のゲーム版『すみっコぐらし おへやのすみでたびきぶんすごろく』(Nintendo Switch)の早期購入特典として貰ったぬいぐるみも紹介しよう。

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これは「ブラックたぴおか」のぬいぐるみで、ゲーム版にしか出てこない衣装(コンシェルジュの服)を着ている。ゲーム上では『桃太郎電鉄』(かつてはハドソンから発売されたゲーム。現在はコナミ発売)シリーズに出てくる「貧乏神」と似たような役割をする。

トランスカルト(トランスジェンダリズム)信者の矛盾点

トランスカルト(トランスジェンダリズム)信奉者の矛盾しているところを書く。

信者らはこぞって「トランス女性(一般的には「女子と自認」する男子のこと)は女性です」と主張する(他方で「トランス男性は男性です」と主張することは少ない)。だが一方で、「女性の安全・安心・権利」については蔑ろにしている。「トランス女子を優遇」すれば自然とそうなるのだろう。

そう考えてみると、実は信者らは「トランス女性は女性」と思っていないということだ。本当に女性だと思っているなら「トランス差別を無くそう」と言うのと同時に「女性の安全・安心・権利を大事にしよう」とも訴えるはずだが?

信者らの中では「トランス女性」は女性では無く「トランス女性」と呼ばれる存在、または「女性を名乗っている生物学的な男性」となっているはずなのだ。

トランスカルト信者(トランスジェンダリズム信奉者)で、なおかつ「男尊左翼」男の許せないところ

トランスカルト信者(トランスジェンダリズム信奉者)は許せないが、今回は「トランスカルト信者で、なおかつ左翼の男」の許せないところを書いていく。その手の男をここでは「男尊左翼」と呼ぶ。

男尊左翼の中には「女性差別など存在しない」と思っているらしい者が時々居る。Twitterなどを見ていると分かるが、一般女性に向かって「差別されたことなんて無いだろう」、「差別されたことが無いからトランス差別するのだろう」と暴言を吐く男尊左翼は別に珍しいものでは無い。誰とは言わないが実際に捜してみればいい(文化人にも珍しくない)。彼らは、女性は生まれてから死ぬまでずっと男から差別されていることも、男から暴力を受けたり男に殺されたりする女性が大勢居ることも見えてないのだろう。そりゃ、男として優遇されて生きて来た者には理解しづらいだろうが。

その手の男尊左翼が「トランス差別反対」などと言っているのは全く笑止千万としか言いようが無い。女性差別者のくせに何を言っているのだ? 女性差別が無くならなければトランス差別を無くすことも出来ない。トランスカルトとは実は女性排除運動であり、ジェンダーフリーバッシング運動であると気付いた人たちは反トランスカルト派となる。

トランスカルト信者(トランスジェンダリズム信奉者)の許せないところ

トランスカルト信者(トランスジェンダリズム信奉者)が許せないのは、「性犯罪を軽く見ている傾向がある」ことだ。

トランスカルト信者に「トランス女子に成りすました痴漢男・盗撮男が女子トイレなどに入って来たらどうするのか」と尋ねても、大抵「事件が起こってから通報すればよい」としか答えず、どうすれば「トランス成りすまし痴漢を減らせるのか」については一切答えない。

人は「一度だって性犯罪に遭いたくない」と願うものだ(特に女性)。「トランス女子成りすましかも知れない男を見ても無視しろ、痴漢に遭ってから通報しろ」なんて言う人間をあなたは信じられるか? 私は一切信用出来ない。特に女性に対する性犯罪、性暴力をあまりにも軽く見過ぎている。「自宅に防犯対策など要らない、泥棒に入られてから通報しろ」とは決して言わないくせに!

「トランスカルト」(トランスジェンダリズム)と「ジェンダーフリー」の違い

以前より「トランスカルト(トランスジェンダリズム)」についての批判を書いているが、どうも一部に「トランスカルト」=「ジェンダーフリー」だと思っている人が居るようなので、この二つの違いについて書いておく。

トランスカルト思想とは、簡単に言えば「性別は自分で決められる」(簡潔に言うと「生物学的な性」よりも「性自認」を重視するということ)、「トランスジェンダー女性(基本的には性別適合手術は受けておらず、肉体的には男子のまま女性を名乗る人)は女性として扱わねばならない、トランスジェンダー男性(肉体的には女子のまま男性を名乗る人)は男性として扱わねばならない」という思想。

つまり端的に言えば「トランス女性は女子トイレも女湯も女子更衣室も合法的に使えるし、女子スポーツにも参加出来る、トランス男性は男子トイレも男湯も男子更衣室も合法的に使えるし、男子スポーツにも参加出来るような社会」を目指すもの、と言える(最終的には「トイレなどの男女分けも全て無くす」つもりなのかも知れない)。他にもトランスカルトが推し進める政策はあるのだが、それはまたいずれ。

気を付けるべきは、トランスカルト思想は「男らしさ、女らしさ」を殊更強調したがる思想だということだ。それはなぜか。「男はこういう見た目でこういうものが好きな性別、女はこういう見た目でこういうものが好きな性別」とはっきり決めておかなければ「トランスする」ことが出来ないため。例えば「男はショートカットでズボンを履き、車やロボットが好き」とか、「女はロングヘアでスカートを履き、人形や可愛いものが好き」といった感じに。

一方、ジェンダーフリー思想とは「ジェンダー(生物的な性別とは別に、社会的に決められた性別のこと)を解体する」ことを目的とした思想である。つまり「男は男らしく、女は女らしく」、「男は仕事、女は家庭」といった考えをやめ、「世の中には様々な男女が居る」ことを認めること。その時点でトランスカルトとは相容れない思想であることは分かるだろう。さらにジェンダーフリー思想では、ジェンダー解体は目指すが「生物学的な性別」を解体することはしない(そもそも出来ないので。今の科学では「男が子どもを生めるようになること」などはあり得ないのだし)。なので「トイレや風呂、更衣室、スポーツなどの男女分けを止めよう」という思想では無いのだ。かつてジェンダーフリーバッシング派が「ジェンダーフリー派はトイレなどの性別分けも無くそうとしている」とバッシングしたが、それはただの言いがかりに過ぎない。

私は「海外で既に失敗したトランスカルト思想の日本侵略に反対する」立場であり、「ジェンダーフリー思想を推進し、女性差別を無くすこともLGB差別とトランス差別を無くすことも両方重要と考える」立場である。